2020年8月30日日曜日

[FO] Beat Sweater by Katrin Schneider

昨夏、染色デビュー。調子に乗っていると失敗をした。手染め第3弾は…。

↑PatonsのTotem Wool Crepe。10玉。

母から譲り受けたこの白い糸は、並太で、自分ではあまり使わない太さ。



↑見事なムラ染め…。

うっかりカセのまま鍋に糸を投入。直後、呼ばれて鍋からしばし離れるとこうなる…。


↑もう一度同じ色でしっかり染めました。まだ少し色ムラあり。自分用なら許容範囲かな。

さて、何を編もうということで、編みたかったけれど指定糸がDKヤーンだから…という理由で編んでいなかったパターンを選びました。Katrin SchneiderさんのBeat Sweaterです。


↑CCはUK AlpacaさんのSuperfine Alpaca Speckledy DK。


↑完成。ちようどウエストの位置にムラ染め部分が…。

とても着やすい素敵なデザイン。DKヤーンを避けていた理由は重くなるから、でした。昔のデザインは、DKヤーンだと平気で500g超のものが多く、小柄な人間にはその重さで着ていると肩こりがひどくなったりしました。これは、430g。フェアアイルのセーターに比べると重くなりますが、今のわたしには許容範囲になっていました。真冬用にDKヤーンでセーターを編もう♪

それから、染色は時間と気持ちに余裕があるときにしよう。キレイに染まったらボランティアセーターに使おうかとも考えていたのですが、とても人様に差し上げるようなクォリティではありませんでした。

そして、セミソリッドの糸は、水に浸けた糸をカセにして鍋に投入し、すぐにほぐせば出来そうな気がしました。でも、私の欲しいのはソリッドに染まった糸〜。着て歩けるようなおしゃれ手染め糸は、買うものだと思うのです。

パソコンからスマホへ。それに伴いキーボードからフリック入力へ。bloggerはスマホ対応(iPhone対応⁉︎)しておらず、途方に暮れておりましたが、やっと対応してくれたので、こうして長文の記事も書けるようになりました。そんなこんなで、このBeat Sweaterセーターは、昨夏に染めて編んだものです。

2020年3月27日金曜日

ADDIさんの極細輪針

Plain Vanilla Socksを編む準備として輪針を買いました。


↑ADDIさんのUS00(1.75mm)、長さは40cm、60cm。

靴下編みは、5本針で編むので、これらの針は贅沢にも作り目専用。それだけではあんまりだなぁ、細糸でゴム編みすることもあるかも知れない、と思い、ウェア用に使う長さの針を2種類注文しました。届いてみてから、その細さにひるんでおります。

今回はイギリスのショップから購入。ポチったとき、コロナさんは世界的流行にはなっていなかったような…。届くまで3週間かかり、その間に世界は大変な状況になっていきました…。大変な中、配送に関わった方々に感謝です。

2020年3月24日火曜日

Landscapes Dyes その2

去年買ったウール・シルク用酸性染料のLandscapes Dyes。買い増ししようと検討し、今回はオーストラリアの本家とおぼしきお店から購入しました。


購入したのは2月初めのこと。月曜日の夜に注文して、木曜日に到着。時差がほとんどないにしても早い。荷物を追跡すると、いつも通関は川崎だったが、今回は東京で行われたようだ。そして、通間は一瞬だった。ウイルスの影響で荷物の量も減少しているのかもしれない。

2020年1月2日木曜日

輪針ケース

輪針を入れていたお茶の缶から欲しいサイズを探すのが難儀になってきた。原因は、ローガンズに入隊したからだ。号数の文字がなかなか判読出来ない。


↑欲しい号数を探し出すのに時間かかる…

自分でケースを作ろうか、とまで思いましたがそんなスキルは持ち合わせていない。そんな時、けいとやプラスさんで取り扱いを開始した付替輪針のケースが目に止まりました。ケースには号数が明記されていて、短いサイズの付替輪針が全部入ります。すぐに注文しました♪


↑メーカーはChaogooさん。

私はこちらのメーカーの針は一本も持っていないのにいきなりケースを購入。左は、US0(2.0mm)からUS3(3.25)のケース。右は、US4(3.5mm)からUS8(5.0mm)のケース。



↑上下2段に針を収納出来ます。

下段は、近畿編針さんの5cmサイズの切替輪針。上段は、lykkeさんのショートサイズの付替輪針。

残念なのはknitproさんのショートサイズの針がちょっとだけ針が長くて入らないこと。それでも、2種類の輪針が見つけやすくなりました。よい道具が見つかって運が良かったです♪

2020年1月1日水曜日

Holst garnさんの糸たち

Black Friday Saleに参戦。Holst garnさんでお買い物をしました。


↑Holst garnさんのSupersoftたち。

セール終了間際に買ったので、のんびり発送、どこもかしこもゆっくり配達でした。急いでいないし、ちゃんと届けば良いのです。

ボランティアニット用に購入。手持ちの中細糸に引き揃えて並太糸の作品を編む予定。今年で最後のボランティアニット、頑張ります。

2019年12月2日月曜日

[FO] Orion by Machiko Yoshizawa

テスト中からリリースを楽しみにしていたパターンでした。最近の夏の過ごし方は、夏糸を編むかボランティアセーターを編むか、が多い。7月にリリースされて秋まで待てず、真夏だけれど冬糸を編むことに決めました。そう、夏にあんだものを今頃書いています。

糸は、パターンの写真を見たときに即決。3年前に購入したThe Uncommon ThreadさんのUncommon Everyday、色はAfter The Rain。やっと編む日がやって参りました!

メインカラーは落ち着いた水色なのですが、まばゆいイエローとターコイズのつぶつぶが入っていて、おばちゃんは一歩引いてしまい何を編んだらよいのか迷子になってしまったのでした。


↑完成。


↑脇にゆとりあり。


↑うしろはウエスト周りがだぼっとしています。

編んでみて。
手染め糸が生きるパターン。染めがいろいろな表情を見せてくれました。単色の糸で編んだら、増し目のラインがより美しく出るであろうと予想されます。

着てみて。
裾をどのようにして着るのが良いのでしょう?私は内側に折り込んで着ています。ふんわりとしたシルエットになり、何にでもよく合います。

編み始めから、とても面白いパターンでした。増し目をしてどんどん編針にかかっている目数が増えて行きます。どうやってセーターになるのだろう、とわくわくしました。今度は単色の糸で編んでみたいな。

2019年12月1日日曜日

[FO] Nell by eri

この記事を書いて気付いたのですが、今年の初夏はボランティアニットを挟んで、eriさんデザインの作品を続けて編んだようです。

見た瞬間、まず夏糸で編もう!と思いました。たくさん在庫しているシルクハセガワさんのバイブランドの白です。CCは、ちょうどゲージが合ったので、残り糸からKnitting for OliveさんのCotton Hint of Cashmereを使いました。

楽しく編んで完成。


↑着画。もう少し丈が短くてもよかったかな。


↑袖の編み込み模様がたまらない。

衿まわりを始めに編み心をくすぐるポイントが出てきて楽しいパターンです。衿が開いているので手が緩まないように気をつけました。それでも少し開き具合が気になるので、真ん中あたりにボタンをつけようかなぁ、と考えております。

一つ前に編んだacoもこのNellも夏糸で編みました。今度は冬糸でも編みたいな。