2017年1月30日月曜日

輪針のケーブルとフェアアイルの袖丈

購入した毛糸の袋を倉庫部屋のあちこちにつっこんでおいたら、IKEAから新しい衣装ケースがやってきたのは去年の春。相方は、毛糸を衣装ケースにしまい、棚の最上段に乗せてくれた。その高さは、おちびな私には取り出せない。何度か出してもらううちに結局こうなりました。


↑リビングの隅に置きっぱなしで年越し。下段のケースが新しい衣装ケース。もはや定位置か…!?


↑編んでいて変な引っ掛かりがあるなぁ、と思ったら、付替輪針のケーブルが金具の中にあるべき部分が少しだけ出てしまい、付け根から90度に曲がっていた。ケーブルの付け根にざらっとした手触りがある。先月、近畿編針さんのスタッフの方とお話したときにも、このケーブルの強度向上に苦労してきたことが伝わってきた。こんなときのための予備のケーブルを出して解決。



年末年始、編みあがったフェアアイルセーターを持参して実家へ。母にセーターを試着しもらうと、袖丈が短い。前と同じにしたのに何故かと考えてみると、今回は袖山を作っていないということに思いあたった。「脇から袖口までの長さ」ではなく「肩から袖口までの長さ」を同じにしないとだめなんだな…。


↑袖の途中から解いて、編みなおそうとしているところ。編物は100%自己流なせいもあってちょこちょこ失敗するけれど、今回は派手です。はてさて。