2017年2月3日金曜日

ten oldさんのフェアアイルセーター展 2017 『knit & journey』

昨日のお話です。
できるだけ長く山の手線に乗れるルートを選定し、まず代々木駅へ。


↑山の手線内回りのホームで発着する列車を約30分鑑賞する。子鉄のご機嫌取りが完了したところで、原宿へ。

原宿ガレリアに到着すると、開場直後なのにお客さんでいっぱい。みなさん、キットをお買い求めでした。子鉄の口にあめちゃんを補給しつつ、新作のフェアアイルと小物を見て回ることができました。ほぼウェア専門なのでフェアアイルの小物はあまり作りませんが、小さい作品にぎゅっと詰め込まれた世界が好きで、小物チェックは個展の楽しみの一つです。

今回の個展は、多色使いで微妙なグラデーションの作品は少なくて、色と模様を生かしたフェアアイルの原点と感じる作品たちでした。でも、使われている色はten oldさんらしい色ばかり。


↑最後にパンフレットをゲットして会場を後にしました。
この表紙のベストを編みたいけれど、誰に!?と自問。

昨年、英文パターンで発売された『nord』も今回の個展で新作として発表されていました。『No.163 nord』と新たに作品の番号が振られていて、以前の作品と一部配色が異なるので別作品扱いなのかな。この英文パターンを入手済みなことがブレーキになり、新作の予約はしませんでした。気になる作品もあったのですが、去年買い過ぎた糸を消費してからです。