2018年7月7日土曜日

引き揃えのSwatch遊び

シルクハセガワさんのウィークエンドセールにステッフィーが出てきた。同じハセガワさんのSUZUは、このスティッフィーとギンガ2本取りを撚り合わせたものかも。でも、ハセガワさんの糸の中ではちょっと高い。最近、引き揃えのSwatchが面白かったので、また挑戦してみました。


↑ステッフィーの糸見本には、ちょろっと実物が添付されている(右下)。糸見本に付いているのは、めずらしいと思う。


↑色は、12番色のセピア。

ステッフィーは持っていないので、この糸見本についている糸をひっぺがしてSwatchを編んだわけなのです。引き揃える相手は、Avrilさんの紬糸にしたかったのですが、先日のSwatch祭りで使い切ってしまったので、Avrilさんのスペックで編んでみました。


↑まずはスティッフィーのみで(US 2 - 2.75 mm)。


↑解いて、Avrilさんのスペック(1639番色グリン)と引き揃え(US 3 - 3.25 mm)。編みっぱなしの小さい編地。

引き揃えたほうが断然好みです。色が和だなぁ、と思いました。そういえば、以前相方がAvrilさんの糸見本の束を見て「和の色だね」と言ったことを思い出しました。

あと、今回のスペックはあり合わせだったのですが、この組み合わせでもよい感じです。ハセガワさんの合細糸たちとも試してみたくなりました。持ってないけれど。

でも、編地が少し厚手な感じがするのは、梅雨明けして夏になってしまったからなのかなぁ。今回のセールは見送る方向で決着しました。在庫が増えなくて良かった、良かった。