2018年2月26日月曜日

[FO] the autumn stone by Reiko Kuwamura

実際のオリンピックは、あまり見ることはできませんでした。でも、Ravellenic Gamesは、小物で、しかも個人戦で参加して、ちゃっかりメダルをもらいました。

今年の冬は、本当に寒くて寒くて、家の中でもセーターと手編みの靴下、腰の周りにショールを巻いても寒いことがありました。首周りが手薄である、ということでカウルを編もう、自転車に乗るときの防寒にもなるようなコンパクトなパターン。編みたいパターンを探して一ヶ月ほどさまよっていると、「これだ」というパターンにめぐり合ったのです。Reiko Kuwamuraさんの『the autumn stone』です。手持ちのRichmoreさんのバカラエポックファインならゲージもちょうど良さそう。目前に迫ったRavellenic Gamesもこのプロジェクトで参加してしまおう、ということになりました。

編み途中のプロジェクトが一区切りついたところで、さくっと編みました。


↑Ravellenic GamesのFinish lineに立つために慌てて撮影した着画。

モヘア入りですが、首に直接触れても大丈夫。(肌はちょっと弱め、な人の感想です)
毛玉も出来にくくて、とても優秀な糸。でも廃番です…。

模様編みがとても面白いパターンでした。
残り糸のバカラエポックファインを使いきれる目論見でしたが、また中途半端に残ってしまったのだけが残念。どうしましょう。