2015年12月28日月曜日

[FO] Dessine-Moi Un Mouton by La Maison Rililie

今年の春に編みました。
ひと夏を越し、着画を撮ることなく活躍しています。

↓天気の良い午後、シャッターを押してくれる人が目の前にいたので、撮ってもらいました。



太目のボーダーにしているraverlyの先輩を真似して、パターンとはボーダーの幅と数を変更しています。

指定糸のHolst GarnのSupersoftを使用。完成後に洗ったら、目が詰まり、特に丈が縮んだ気がします。紡毛糸なのかな。今回は指定通り3.5mmで編みましたが、メリヤス編みなら3.25mmくらいがジャストだと思います。MCにしたVintage Heatherという色は、ダークネイビーに群青色が混じる素敵な色でした。見本帳には、他にも気になる色が並んでいます。また、他の作品で使ってみたい糸です。このパターンをもう一枚行ってもいいかも…。

2015年12月27日日曜日

[FO] Top This! Hat

販促の写真を見たとき、2歳児なら被れる、2歳児がいるから編める、と即購入。男子なので、きりんさん。

買ってから寝かせること3か月。ある日、マンションの駐輪場でご近所さんの姉妹がこの帽子を被っていたのです。パターンのキッズサイズは小さいよ、という情報を教えて頂き、ひとしきり盛り上がり、その勢いで編み始めたのでした。

ゴム編みは日本サイズの10号針(5.1mm)で、メリヤス編みは6mmの輪針で編みました。ご近所さん情報を生かし、キッズサイズと大人サイズの中間になるようにしました。


↑半ばまで編んだところで、なんと!結び目が出てきたのです。このようなタイプの糸で結び目が出るとは想像していませんでした。その上、柄が変わって1mくらいのところで結び目が現れ、ひとつ前の柄に戻ってしまうのです…。


↑ここまで編んだものを見ると黄色の柄が随分長く続いています。パターンの完成品の写真はバランスの良く柄が並んでいます。ああ、そうか。そうなるように編み始めの位置を決めたり、糸を切ってつないだりするものなんだ、と思いました。

さて、私はどうしよう!?
子供が成長して帽子が小さくなったときに編みなおそう、ひとまず完成させようということになりました。結び目を解き、つないであったもふもふ柄の糸は切って、柄がつながるように糸を結びました。


↑完成品。
柄の順序は逆の方が良かったな。そう言えば、何度も編み直したというご近所さんは、ゴム編みとメリヤス編みの境でちゃんと次の柄になるように調整していたな。編み直すときはそうしよう。


↑着画。
外に出るときは帽子を被ってくれます。家の中で被せると、床に叩きつけます。
年末年始に寒いところへ行くので完成して良かったです♪


↑おまけ。
頭頂部でマジックループしたら切れました。一番最初に買った切替輪針のセットに入っていたケーブルです。長い間お疲れ様。

2015年12月23日水曜日

中野遠征

ある金曜の夜、「明日、中野へ行きたいわぁ…」とつぶやくと、「行ってくればよい。」との返事。夕方にちょっとした予定があるけれど、(体力的に)行ける!と判断し、わくわくしながら就寝。予想通り、楽しみ過ぎて寝つけない。

そんなこんなで、中野つよせさんの第2回朝市へ行ってきました。
前日の夜は買いたいものを予習して、乗り換えルートも検索。乗り換える駅の移動ルートもばっちり予習したおかげで乗換時間が短縮できて、予定よりも一本早い電車で中野駅に到着しました。開店前の行列に恐れおののきつつ、しばし並ぶと開店。行列は6Fまで階段を行進。私は最後尾をのんびり登りました。


少し前にAvrilさんでけっこうお買いものしたのに、また買ってしまいました。
今年は、というかこの秋冬の数か月で、近年稀にみるお買いものぶりです。

目的のフィルクローサの糸を無事確保。
普段編む糸よりも太い糸もカセ巻きならという理由に後押しされて購入。
糸始末が大嫌い。玉巻きの糸は途中で何度か糸をつながなければなりませんが、カセ糸はそれがないので大好きです。主にウエアを編む者としては、世の中カセ巻きやコーン巻きが主流になればいいのにという思いとは裏腹に、玉巻きのグラム数は減る一方です。

帰宅すると、「一袋だけなんだ」という感想を頂きました。節度ある買い物の範囲だったのかなぁ。私のこの趣味に関して寛容な家族です。
しかし、何でも言ってみるもんですね。まさか行くことになるとは思いませんでした~。

2015年12月21日月曜日

Avrilさんでお誕生日割引♪

Avrilさんでお買い物がしたくなったので、お誕生日割引を目標にして7月に会員更新。2年のブランクを経ての更新でした。糸見本帳は、新規会員のみもらえる特典なはずだけど、何故か更新でももらえました。見本帳がリニューアルされたからでしょうか? うれしいサービスでした。


お誕生日割引は、30%♪
久しぶりにいっぱい糸を買ってしまいました。何着くらい編めるんだろう!?
長い間、楽しめそう♪

↑シルクカシミヤはリピート。10gだけ買ったサックスという色は、とてもきれいな色だった。

↑綿糸はまず、poolsideの半袖を編みたい。半袖用として、3色100gずつ購入。小さい10gはCC用。

↑今回、一番のお楽しみは初めて買う『ピュアラム』。細い糸なので2本どりで編む予定。

まだ、「1000円お買いもの券」が残っているヨ。何を買うのかな!?
はてさて。

2015年12月18日金曜日

フェアアイルのキット『snow and tree』

ten oldさんの10月の新作フェアアイル『snow and tree』が届きました。
(届いたのは先月、11月のことです)
のんびり更新♪

2月の個展で展示されてはいたけれど、この作品だけは完成したばかりで、まだキット化されていませんでした。見た瞬間、まさに一目惚れ。そして、青が好き。大好きな青を見逃すことができず、10月の新作に出てすぐに購入。


綺麗に梱包された糸玉の袋を前にしてニヤニヤしていると、すぐにちびっこに荒らされて缶ゴミの袋みたいになってしまいました…。

9月に2度価格改定がありましたが、価格を抑えるために使用量がごく少量の色は一玉ではなく必要量をまきまきしてありました。

まずは↑のキット購入後に編み始めたten oldさんのキット『シリウス』を完成させなくてはなりません。
いつ編めるかな。早く編みたいな。

2015年12月4日金曜日

編み直し

2年前の春から初夏にかけて編んだフェアアイルの『早春』のカーディガン。
過去記事はコチラ
妊婦だったため、試着できずに完成させました。普通の体型に戻ってから試着してみると、変です。衿がとっても変なんです。完成した時も変だなぁ、とうすうす判っていたことなのですが、ラグランの減目が足りないようでカーディガンなのに衿が途中から立ち上がってしまいました。

完成した時の平置き写真がこちら。↓


直すには、衿のリブ編みを解いて、更に見頃も解かねばなりません。前後見頃と袖2本を輪編みでぐるぐる編んだので、けっこうな量の編み直しです。早く着たいけれど、何より編み直そう!という気力が足りず、クローゼットで眠り続けること2年。忘れないようにクローゼットの目につきやすいところに置いておいたおかげか、ついに重たいお尻が上がって編み直しに着手したのでした。9月末から10月初めのことです。

前身頃の衿の減目が始まるところまで解きました。↓


もう数段解くべきなのですが、この先は前立てのスティークのある段も解かねばならないため、断念。1段で4か所あるラグランの減目をあちこち調整して、誤魔化しました。多少は目数、段数の違いは伸縮でなんとかなってしまうのが、ニットのよいところです。ホントか!?(笑)

編み直した後の写真がこちら。↓


冒頭の写真とは、明らかにシルエットが違います。(爆)
や~、編み直して良かったな~。只今、大活躍中です。

編み直し完了の着画。↓
これで、次のプロジェクトへ行けるわん♪



しかし…、これと同じ失敗をした案件がもう一着あるのです。しかも、こちらのカーディガンは、衿を編んだ後に前立てを編むデザイン。前立て2本も編み直しなのかぁ、と思うと重たいお尻は、再び着陸し、微動だにしないのでした。早く着たい気持ちはあるんだけどなぁ…。とほほ。

2015年12月3日木曜日

輪針のケーブルが…

切れました。↓


先月のお話です。

ダブルポイントの棒針のように見えますが、輪針のケーブルが金属部分の根本からぷつりと切れました。このケーブルは近畿編針さんの輪針ケーブルの中で一番細い規格(M1.6)のものです。更に昔に購入したので、現在販売されているものよりもケーブルが細い仕様です。ときどき切れちゃうので、この一番細い規格(M1.6)のケーブルは2本ずつ持っています。
手持ちでこの古い細い仕様のケーブルは、これで最後。現在の、より太い仕様に変更されたケーブルは、まだ一本も切れていません。もう予備を買うは必要ないかなぁ。

輪針で、しかも付替えで3号以下の号数は、どこのメーカーも金属です。竹製の付替輪針は、私の知る限り近畿編針さんのSWITCHだけ。ケーブルを太く変えたり、一番細い規格をM1.6からM1.8に変更したり、その細い号数の使用に耐えられる様に改良を続けてくれています。竹製輪針の愛用者のワタクシは、まだまだ付いて行きますよ~♪