2016年5月26日木曜日

Shoppelの糸たち

最初は手袋用の糸を選んでいただけなんです。ソックヤーンは丈夫そうだから手袋にもよさそうだなぁ、と。


↑最初に2玉買いました。


↑欲しかった色が入荷したので、また買いました。5玉追加です。全部で7玉になりました。


↑GWの最初の三連休に母のところから靴下本を引き上げてきました。母がうん十年振りに靴下を編んだらガゼットの編み方が解らないというので、年末に買って置いてきた本です。案の定、本の内容が難しくてわからないと言われてしまいました。うっかり買ってしまった糸も本も活用しなければなりません。秋になったらね~。

2016年5月4日水曜日

[FO] 子供用ジップアップカーディガン (Raglan Sweater - Child by Ann Budd)

年末につよせさんの朝市で購入した大巻きで子供用のジップアップカーディガンを編みました。
↓大巻きを巻く前と巻いた後。


糸はリッチモアのスターメツイード。295gだから6玉弱。こんなに太い糸は久しぶりです。サイズは胸囲34インチを選択。子供用のパターンでは一番大きいサイズです。同学年男子の中では一番おちびなのに大きくなっているのだなぁ。糸量ぎりぎりだなぁ。

ボランティアセーターで何度もお世話になっているパターンなので、さくっと編みあがり。




糸はやっぱり足りなくて、衿が小さくなってしまいました。


↑残った糸。


↑着画。


↑編み地はこんな感じ。手触りがよくいい糸です。「子供用にしちゃうの!?」(もったいないの意)と家族から言われましたが、子供用の量しかないのです。

さっさとジッパーを付ければよかったのに、ぐずぐずしていたら暖かくなってしまいました。着るのは来シーズンだけど、来シーズンしか着れなさそう。お下がりで下の子にも着てもらおう。

2016年5月3日火曜日

[FO] Tight Fit Aran Pullover by michiyo

ソノモノツィード。
ずっと何を編もうかと、何年も在庫していた糸でした。
数年前にVeera VälimäkiさんのTwenty Ten Cardiganをこの糸で編んだとき、残った糸でメリヤスの簡単なパターンを編もうと3玉買い増し→在庫化していたものです。なかなかこれと言うパターンにめぐり合えず数年。今シーズンのmichiyoさんの新刊『じっくり編んで永く愛せるニットのふだん着』にこの糸が指定糸になっているパターンが載っていたのです。『Tight Fit Aran Pullover』です。

アランのセーターは、糸を食って重くなり肩がこるので小柄な私は編みません。キライなわけではないんです。ブリティッシュエロイカで編んだ素敵なパターンを指をくわえて見ているのです。600g超のパターンばかりで編めないのでした。重すぎっす…。

今回のmichiyoさんの『Tight Fit Aran Pullover』は380g。アランセーターとしては軽い、めずらしくアランが編める♪と決めました。

手持ちの糸は、色番74のグレーが6.3玉(252g)。3玉買い足してあった分をプラスして、9.3玉(372g)用意しました。残念ながらロットは、在庫がB、追加購入分はC。ロットCはBよりも少し白く、ネップも茶色だけでなく白も入っていました。

トップダウンのパターンですので、衿から全体的に少しきつめに編み始めました。衿周りは伸びやすいことと、糸量が足りないことへの対策です。最近は英文パターンばかり編んでいましたが、二本の編み図は解りやすくて良いですね。特にトップダウンで前後身頃と袖二本を輪で編みながらラグランを増し目していくアラン模様の場合は、とても良いです。久しぶりのアラン模様でしたが、難しいことは何もありませんでした。

アラン模様に少々時間がかかりましたが、難なく完成。


さて、ここで全体が移っている画像を見てみましょう。


↑ははは。ロットが変わったところがくっきり。


↑着画。
raverlyで小さいと言っている先輩方が多かったけれど、コンパクトな私はジャストサイズでした。そして、足りないと思っていた糸が24g余ってしまったという…。編み始めにきつめに編んだ以外は普通に編んだんだけど。きっちり使い切りたかったな~。