2018年7月25日水曜日

AVRILさんの糸たち

AVRILさんの夏のセールに紬糸の廃番色が出てきました。定価では買えないけれど、セールでなら!と好きな色を4色購入。


↑青と緑系の色ばかり4色。

お願いしたら、1コーンに巻いてもらえました。セール糸なので50g単位での販売です。それぞれ150g買ったら3本のコーンが4色分届くと考えると恐ろしい…。ダメ元で1コーンにできませんか?と備考欄に書いてみたら、願いが叶った次第です。

基本的に一本取りで編むつもりです。一昨年セールで購入したスペックも一本取りで編めたので大丈夫かな、と。そのセールのスペックも全て編み切ってしまったところなので、来年以降少しずつ編んで行く糸が手に入ってよかったです。

2018年7月13日金曜日

巻きなおし

Jamieson and Smithさんの2 ply Jumper Weight。108番色の500gコーン。350gを使用して、150g残っているはずなんです。

でも、シェットランドの糸屋さんは太っ腹で、特にコーンは規定のグラム数以上あります。実際何グラムあるのかを知りたくて、まきまきで巻きなおしてみました。


↑まきまきのお皿を大きくオーバー。183g。


↑巻きなおした後、もうひとつの150gコーンと並んで記念撮影。

巻き直しの2/3を超えたあたりで、まきまきの軸と毛糸だまが吹っ飛びました。その後は、スピードを落として、全部巻きとることができました。噂には聞いていたけど、本当に飛ぶんですね…。

昔買ったグレーのコーンも520gありました。今回、巻きなおした緑は、532g。もう一つのコーンは、巻きなおすと場所を取るので、また次回。

2018年7月11日水曜日

ボタン選び

所用で出かけた折にユザワヤさんに寄りました。目的は、完成したサマーカーディガンのボタン探しです。

最近、近所の手芸屋さんでボタンを買うのは難しい。手ごろな値段のものが多いせいか、ニットにいまいちしっくりこないのです。閉店してしまった近所のパピーのお店は、品揃えは少ないのに必ずぴったりのボタンが見つかったのになぁ。毛糸屋さんの手芸店だったからなのでしょうか。

荷物になるけれど、完成したカーディガンを持参して選びました。白かピンク…と思って選び始めたのですが、結果はこうなりました。


↑えんじ色。母の大好きな色。


↑カーディガンに乗せてみると、こんな感じ。

志田ひとみさんデザインのカーディガンなので、ボタンが負けていない。値札を見て一瞬固まりましたが、センスがない私でも一番合うと直感、そして確信。25%OFFのハガキを握り締め、レジへ向かいました。

今でも編みあがったものを持ち込んでボタンを選ぶ人はいるのでしょうか。
通りすがりの店員さんたちは、黙認してくれていました。OKなのかな!?
ボタン選びは現物を持って行ってお店でしたい。できれば、電車に乗らないで。

2018年7月7日土曜日

引き揃えのSwatch遊び

シルクハセガワさんのウィークエンドセールにステッフィーが出てきた。同じハセガワさんのSUZUは、このスティッフィーとギンガ2本取りを撚り合わせたものかも。でも、ハセガワさんの糸の中ではちょっと高い。最近、引き揃えのSwatchが面白かったので、また挑戦してみました。


↑ステッフィーの糸見本には、ちょろっと実物が添付されている(右下)。糸見本に付いているのは、めずらしいと思う。


↑色は、12番色のセピア。

ステッフィーは持っていないので、この糸見本についている糸をひっぺがしてSwatchを編んだわけなのです。引き揃える相手は、Avrilさんの紬糸にしたかったのですが、先日のSwatch祭りで使い切ってしまったので、Avrilさんのスペックで編んでみました。


↑まずはスティッフィーのみで(US 2 - 2.75 mm)。


↑解いて、Avrilさんのスペック(1639番色グリン)と引き揃え(US 3 - 3.25 mm)。編みっぱなしの小さい編地。

引き揃えたほうが断然好みです。色が和だなぁ、と思いました。そういえば、以前相方がAvrilさんの糸見本の束を見て「和の色だね」と言ったことを思い出しました。

あと、今回のスペックはあり合わせだったのですが、この組み合わせでもよい感じです。ハセガワさんの合細糸たちとも試してみたくなりました。持ってないけれど。

でも、編地が少し厚手な感じがするのは、梅雨明けして夏になってしまったからなのかなぁ。今回のセールは見送る方向で決着しました。在庫が増えなくて良かった、良かった。