2018年5月22日火曜日

[FO] 子鉄の帽子

子鉄の帽子がぴちぴち。新しいものを買おうかと思いましたが、つい魔が差してパピーさんのリーフィーを買ってしまいました。


↑手に取ったら、買ってしまった。733番色。きれいな色です。

パターンは、ダルマさんの『リボンキャノチェ』というパターンです。去年、指定糸のSASAWASHIで編んでいます。


↑完成の着画。トップを一段追加したり、途中ちょっと増し目したりしてます。ブリムは糸がなくなるまで編みました。1玉使い切り♪

糸を買ったら編む!
かぶるのを渋ったら、おだてる!
幼児はそれでかぶってくれるようになりました。めでたし、めでたし。

2018年5月21日月曜日

[FO] ...a hint of summer #2 (by Isabell Kraemer)

春秋に着られるニットが欲しくて、Isabell Kraemerさんの『...a hint of summer』を編みました。2枚目です。

一枚目の『...a hint of summer』は、袖なしにしましたが、今回は袖ありバージョン。去年編んだ7分袖のEdieが驚くほど活躍したので、袖ありの『...a hint of summer』ための夏糸を探して用意したのでした。糸は、Knitting for OliveさんのCotton Hint of Cashmere。Støvet Blåhval(Dusty Blue Whale)という色。50gで250mありますが、ゲージは28目と中細クラスの糸です。


↑平置き写真。


↑この衿の形、大好きです。


↑袖口のゴム編み。Knitting for Oliveさんの糸は、メリヤス編みもゴム編みもきれい。


↑着画。少しだけ丈が短い気分。

パターンは、ボーダーのデザインですが、今回は単色で。そのため、編み出した後ろ身頃のパネルから続けて両肩から身頃へ編んで行くことができました。糸を切る回数も減り、糸始末も減り、気分良くメリヤス砂漠を楽しみました。

使用したKnitting for OliveさんのCotton Hint of Cashmereという糸ですが、色によって斜行します。特に輪編みは顕著です。でも、水通しできれいな編地になりました。あと、撚りが戻ってしまうので、撚りをかけながら編みました。撚りが戻ることが斜行の原因かもしれません。でも、このあと違う色でもう一枚プルオーバーを編みましたが、斜行も撚りの戻りもありませんでした。不思議、不思議。

10%カシミヤが入っているせいか、普通のコットンヤーンよりもふんわり感のある編地です。日本の気候だと春秋のみ。湿度のある初夏は暑がりさんにはきつくなってきました…。

この糸、結果として気に入ったのですが、廃番なのかもしれません。綿90%はヨーロッパではうけなかったのでしょうか、今年は綿70%の糸がラインナップに加わっていました。買い増ししたいけれども、残っているセール中の色は欲しいものがなく…。

この作品は、3月に編みました。出来上がりは上々でとても気に入り、この春、かなり着倒しました。また、このパターン編みます。次はどの糸にしようかな~♪

2018年5月19日土曜日

第三回 中野遠征

こんな糸が欲しい、という妄想と一致する10玉が詰め込まれた素敵な1箱。そのセールの1箱を求めて、久しぶりに中野へ遠征してきました。


↑50g玉は手触りのよい糸ばかり♪


↑この辺の中細クラスの糸は着分欲しい。メーカーさんのプロトタイプ品、とのことですが、発売されたらぜひ買いたい。でも、それは50g玉ではないのだろうな…。

着分あるのは、赤いコーン糸だけ。
1玉買いしたリッチモアさんのシルクエレーヌは、用途が決まっております。
それ以外は、良い素材のストレートヤーンが2玉ずつ。小物を作ることになりますが、上等なものができそうです。

開店前、早く到着してしまった方々と少しお話させていただきました。開店して少しすると、常連のお姉さま方が次々とやってきて、店内は賑やかに。レジが空くのを待つ間、お姉さま方の楽しそうなおしゃべりをBGMにいろいろな糸をゆっくり見ることができました。サンプル編地や作品もたくさんあり、夏糸は実際にその編地の手触りを確認できると良いことがわかりました。一人で出かけたけれど、楽しい買い物になりました。ありがとうな気持ちです。

2018年5月13日日曜日

解き糸、再生中

母が解き途中で放置した案件が、週末の海へ。テントの重し兼荷物番の役目を仰せつかり、ゆったりとした時間と気持ちが必要な作業をしました。


↑母の放置案件。前記事の写真です。


↑気まぐれに目印付きの糸端あり。ずいぶん助かりました。


↑緑ラーメンと青ラーメンを巻いて巻いて巻きまくりました。全部、毛糸だまになったヨ。


↑緑の糸を全てでかせにしたところでタイムアップ。

解いていて感じたこと。
緑ラーメンは、リッチモアさんのパーセントな気がする…。
手元にある2008年の見本帳と照らし合わせると32番色かもしれません。断定できないのは、解き糸の方が色が鮮やかなのです。母が買ったのは前の世紀だと思うので、このくらいの差はあるものなのかしら…。パーセントは好きな糸なので、とてもラッキーな気分です。

2018年5月11日金曜日

GWにGetした糸たち

もう編めないから、と母から残り糸を譲り受けました。その中には、編み途中の案件も…。


↑編みかけて、気に入らず解いている途中、のまま何年経過したのだろうか…。解き途中の糸は、糸玉に巻きなおし、かせにしてから洗います。帰宅途中に立ち寄った公園で撮影。


↑何とか糸端が見つかった緑ラーメン。


↑手付かずのぺったんこな青ラーメン。


↑それから主に機械編みの残り糸たち。

これらの糸は、残量も太さもまちまち。ボランティアニットのボーダーに使おうと考えています。細い糸は2本取りにしたらいいのかな。

実はこれで半分。残りの半分以上は、ちょっとだけ残して欲しい色がある、と言い出したので、まるっと置いてきました。何年も前から「持ってけ~」と言っていたはずなのですが、気分屋さんな母です。

2018年5月8日火曜日

GWに買い物した糸たち

最近、近所に開店した手芸屋さんで3割引で購入。


↑パピーさんのリーフィー。733番色。GWの始めに買い、GW中に編み終わりました。


↑ダイヤ毛糸さんのマスターシードコットン。125番色。GW最終日に購入。袋買いなんて久しぶり。人にあげる物を編むので良い糸を選びました。1玉30gしかない糸は、自分用には買わないと思う。

ネットでのお買い物は、送料やら何やらいろいろ迷うので結局買わないことも多いです。実物を手に取って見られる実店舗は、ついレジに並んでしまうので怖い存在です。

2018年5月7日月曜日

Avrilさんの糸でSwatch その4

ウールヤーンとおさらばして、コットンヤーンに移る前に、Avrilさんの春夏向けの糸でSwatchを編みました。

Avrilさんは、10gから糸を売ってくれます。
気になる糸を10gずつお試し買いして試し編み。普段はSwatchを取らない「ずぼらニッター」ですが、Avrilさんの糸はゲージの表記がないのでSwatchを編まないと始まらないのです。これが楽しい。でも、やっぱりAvrilさんの糸でしかSwatch取らない。不思議…。


↑まずは、コットンミストのグレー(02)。写真を撮らずに編んでしまったらしい。年末に購入したときの集合写真から切り取りました…。


↑編み目が揃っていて好み。


↑お次は、コットンツイストのブルー(5)。


↑派手…。白の分量が多いと、濃色との組み合わせは派手に見えるようです。

そして、この編地を見ていたら、やってみたいことをひらめきました。


↑以前購入したAvrilさんのリネン7.5のオフホワイト(11)。お試し買いの10g。これにAvrilさんの合細の糸たちを引き揃えてみよう、という試み。


↑まずは、エジプト綿べんがら染の茜(12)との引き揃え。わりと撚りのしっかりした綿糸との組み合わせ。美人な編地。


↑次は、紬糸のA.ブルー(44)との引き揃え。紬糸のみだと目が揃わないけれど、リネン7.5と引き揃えるときれいな編地。色の分量も良い。


↑次は、スペックのグリン(1639)との引き揃え。スペック染めの糸と引きそろえても、あまり効果がない。Avrilさんのパステルは同じ糸を単色で染めているバージョンだと思うので、パステルとの組み合わせを試してみたいところ。


↑次は、シルクカシミヤのL.グレー(T04)との引き揃え。シルクカシミヤに強度を加えるという目的で組み合わせてみました。


↑最後は、ピュアラムのホワイト(101)との引き揃え。ピュアラム2本とリネン7.5を組み合わせた方がいいかも。

ここまで編んでリネン7.5が尽きました。

結果。
全てUS3(3.25mm)で編みました。編みあがった編地は、だいたい中細です。
エジプト綿べんがら染と紬糸は、この組み合わせで何か編みたくなりました。

しかし、リネン7.5と引き揃えは、どの組み合わせもなかなかお高い糸との組み合わせ。果たしてダイブできるかしら。買うか買わないかは、これらの編地に合うパターンが見つかったら考えようと思います。