2017年6月27日火曜日

並太の糸たち

ボランティアニットに向けて、並太の糸を補充しました。
糸のきんしょうさんのウール並太。


↑ピンクミックスと紺ミックス。250gのコーン巻きです。

手持ちの並太糸と合わせて編むつもりです。暑くなる前、梅雨明け前に完成させたいな。

2017年6月26日月曜日

[FO] Edie #3 by Isabell Kraemer

気に入ると同じものを編んでしまいます。色を変えたり糸を変えたり…。
着分の夏糸は、Avrilさんの100gコーンのスペックが3本のみ。去年のウェブセレクトで購入した限定糸たちです。その中から1色を選び、Isabell Kraemerさんの『Edie』を編みました。


↑色は、濃紺かな~、と思って注文したら、濃いグレーだった糸。

『Edie』を編むのは、3枚目。
ハイゲージだけれど、メリヤス砂漠は大好きなので、さくっと編んで完成。


↑着画1。裾がくるくる丸まります。


↑着画2。後ろから。


↑着画3。気の緩みで、腹の緩みが写ってしまいました。いつもはお腹をへこませて撮影しています。

変更点は、ストライプ模様(ボーダー模様!?)を止めました。『Edie』は一枚目もハイゲージで編んだのですが、糸が細いと模様が目立ちません。思い切ってなしにしました。あと、袖丈を二の腕の残念なところが隠れるくらいの長さに変更。糸も丁度100g使いきり、清清しい気持ちです。夏前に良い物が完成しました。

糸の色もグレーよりは黒く、薄いスミ黒かしら…という微妙な色。これも良いです。

色についてですが、相方は「少し赤味がかっている」と言いました。前にもある生成りの糸を「青味がかっている」と言ったことあります。似たような色が並んでいれば、私も「違う」ということは判るのですが、その微妙な違いを識別して表現できないのです。少しだけ残念な気持ちになりました。それにしても、人間の能力ってそれぞれいろいろですね。

2017年6月12日月曜日

衿周りの補強

3年前に編んだ『poolside』
衿が伸びてひろがってしまったので、かぎ針で引き抜き編みの補強を行いました。


ガーター編みの始めの段と終わりの段の2周にかぎ針で引き抜き編みしてあります。衿の開きも、そして丈も丁度よくなりました♪

次にこのパターンを編むときには、衿のガーター編みが終わったら、一度伏せ止めしてみようかな。

2017年6月10日土曜日

ボランティアニット2017 参加登録

昨日、今年のボランティアニットの案内が来ました。毎年金曜日に届く気がします。

2017年10月10日(火) ~ 12日(木) の3日間

これが今年の募集期間。

去年と変わったことと言えば、毛糸がもらえない。お願いすれば2着分まで送ってもらえたのですが、スタッフさん多忙につき発送できませんとのこと。表向きの理由以外にも、きっといろいろと事情がおありなのでしょう。あと、企業ボランティア・アワードという賞を受賞したそうです。編んでよかったのだな、と安心させていただきました。

手持ちの在庫は、中細、合細ばっかり。先方が希望する並太糸は、残り糸しかない。はてさて。

↓編み始めたばかりのプロジェクト。

2017年6月8日木曜日

[FO] Edie #2 by Isabell Kraemer

購入したのは前の世紀という、古~い糸をDestashするためのプロジェクトです。糸は、パトラ(藤久さん)のシルクコットン。ノースリーブを編んでみたら、夏に中細糸は暑くて着れないと判り、残りはずーっと長期在庫。夏に無理なら春秋向けの半袖を編もうということになりました。

そういえば、この糸を買ったころはまだ会社員でした。職場は、開発に使用する機材がぎっしり。作業中は暑くて暑くて、真冬以外は半袖かノースリーブで内輪片手に仕事をしていたんだった。サマーヤーンでも中細では地厚で暑くて着れなかった。そもそも暑がりだし。今なら、春秋なら、半袖プルの出番あります♪

パターンは、『Edie』。編むのは2回目です。衿の形が大きすぎず小さすぎず、とても着やすいデザイン。

糸が指定のゲージよりも少し細かったので、M1サイズで編んでXSサイズを目指しました。2サイズくらいならゲージ調整で少し大きいサイズを編んでも大丈夫。過去の経験からサイズ差が大きくあるときには、ちゃんとゲージを取って、XSサイズのパターンの目数段数を再計算したほうが安全と学びました。XXLサイズで編んでXSサイズを目指すような無茶はしなくなりました。そういうことをすると、衿の形や全体のバランスがおかしくなってしまうのです。

もりもり編んで完成。


↑平置き。


↑ストライプ模様。


↑裾はパターン通りに編んだら、ピンと来なかったので解きました。この裾は、『Threshold』から拝借した変わりねじりゴム編みです。ぼーっとしながら編むと、しばしば間違えますが、できあがりの自己満足感が高いのでお気に入りです。

もう一つの変更点は丈。短くしました。
あと、糸が足らず別の色を投入。ストライプ模様があるのに胸にボーダーが入ってしまったのはしつこいかもしれない。でも、このシルクコットンは2色ともきれいに使い切ったので、良かったことにしよう。

Destashプロジェクトでしたが、まあまあの良い出来です。パターンが良いのでしょう。春は、ちょっとそこまで…の外出に活躍しました。白だけど、秋も着れるかな