2017年6月26日月曜日

[FO] Edie #3 by Isabell Kraemer

気に入ると同じものを編んでしまいます。色を変えたり糸を変えたり…。
着分の夏糸は、Avrilさんの100gコーンのスペックが3本のみ。去年のウェブセレクトで購入した限定糸たちです。その中から1色を選び、Isabell Kraemerさんの『Edie』を編みました。


↑色は、濃紺かな~、と思って注文したら、濃いグレーだった糸。

『Edie』を編むのは、3枚目。
ハイゲージだけれど、メリヤス砂漠は大好きなので、さくっと編んで完成。


↑着画1。裾がくるくる丸まります。


↑着画2。後ろから。


↑着画3。気の緩みで、腹の緩みが写ってしまいました。いつもはお腹をへこませて撮影しています。

変更点は、ストライプ模様(ボーダー模様!?)を止めました。『Edie』は一枚目もハイゲージで編んだのですが、糸が細いと模様が目立ちません。思い切ってなしにしました。あと、袖丈を二の腕の残念なところが隠れるくらいの長さに変更。糸も丁度100g使いきり、清清しい気持ちです。夏前に良い物が完成しました。

糸の色もグレーよりは黒く、薄いスミ黒かしら…という微妙な色。これも良いです。

色についてですが、相方は「少し赤味がかっている」と言いました。前にもある生成りの糸を「青味がかっている」と言ったことあります。似たような色が並んでいれば、私も「違う」ということは判るのですが、その微妙な違いを識別して表現できないのです。少しだけ残念な気持ちになりました。それにしても、人間の能力ってそれぞれいろいろですね。