↑PatonsのTotem Wool Crepe。10玉。
母から譲り受けたこの白い糸は、並太で、自分ではあまり使わない太さ。
うっかりカセのまま鍋に糸を投入。直後、呼ばれて鍋からしばし離れるとこうなる…。
↑もう一度同じ色でしっかり染めました。まだ少し色ムラあり。自分用なら許容範囲かな。
さて、何を編もうということで、編みたかったけれど指定糸がDKヤーンだから…という理由で編んでいなかったパターンを選びました。Katrin SchneiderさんのBeat Sweaterです。
↑CCはUK AlpacaさんのSuperfine Alpaca Speckledy DK。
↑CCはUK AlpacaさんのSuperfine Alpaca Speckledy DK。
↑完成。ちようどウエストの位置にムラ染め部分が…。
とても着やすい素敵なデザイン。DKヤーンを避けていた理由は重くなるから、でした。昔のデザインは、DKヤーンだと平気で500g超のものが多く、小柄な人間にはその重さで着ていると肩こりがひどくなったりしました。これは、430g。フェアアイルのセーターに比べると重くなりますが、今のわたしには許容範囲になっていました。真冬用にDKヤーンでセーターを編もう♪
それから、染色は時間と気持ちに余裕があるときにしよう。キレイに染まったらボランティアセーターに使おうかとも考えていたのですが、とても人様に差し上げるようなクォリティではありませんでした。
そして、セミソリッドの糸は、水に浸けた糸をカセにして鍋に投入し、すぐにほぐせば出来そうな気がしました。でも、私の欲しいのはソリッドに染まった糸〜。着て歩けるようなおしゃれ手染め糸は、買うものだと思うのです。
パソコンからスマホへ。それに伴いキーボードからフリック入力へ。bloggerはスマホ対応(iPhone対応⁉︎)しておらず、途方に暮れておりましたが、やっと対応してくれたので、こうして長文の記事も書けるようになりました。そんなこんなで、このBeat Sweaterセーターは、昨夏に染めて編んだものです。