基本的に完成順に記事にしていたのですが、着画を撮ってくれる人(息子)が同行することが少なくなり、完成記事が滞っています。着画が必要ない作品を先に上げちゃいます。
ボランティアニットの私の定番、Phildarさんのセーターを2着編みました。
糸が届いたのは、7月8日(金)でした。2着分お願いしていたので、2色の糸が届くと思っていたのですが、蓋を開けてみると3色。グレー14玉、ボルドー5玉、ピンク5玉という構成です。いろいろ考えてピンクを1袋(5玉)買い増しし、まずはPhildarのセーターです。
このセーターの指定糸は、今回使用した元廣さんのアランニッティングとゲージがぴったり。
↑去年編んだときのメモもあるし、ざくざく編んでグレーとピンクが完成しました。
↑グレー。糸がちょっと太く感じました。去年のボルドーは40g玉なのに1玉も40gに達する玉がなかったのですが、このグレーは一番重い玉は45gで全部大きく40gをオーバー。クレームでも入ったのかしら。グレーは太めに感じたので、グラムではなく長さで巻いていて重くなったのかな!? グレーは手触りも固めでしたし、この糸は色によってばらつきがある糸だと思います。
↑ピンク。かわいい。こちらの1玉の平均重量は41~42gでした。
パターン通りに編んでいるのですが、袖がちょっと短いと思いました。来年以降編むなら袖丈を3cm長くしよう。あと、袖付けはちゃんと返し縫いとじしよう。かぎ針で引き抜きとじしたら少し厚くなってしまいました。細い糸なら目立たないけど、並太では向きませんでした。
↑この本には、極太糸や並太糸で引き抜きとじをするときには、中細など細めの別糸でやると良いとありました。なるほど。でも次回は返し縫いとじしよう。
何冊か基礎本を持っていますが、今でも見るのはこの本だけ。もう絶版なのかしら。教室に通えなかったり、自己流で編む人には、役に立つ本だと思います。
残った糸たちでAnn Buddさんのラグランセーターを編んでいます。完成間近…♪