2019年1月13日日曜日

[FO] Tulip by Ririko

2018年秋、最初に編んだのはRirikoさんのTulipでした。袖の形が2タイプと身頃の裾が2タイプ用意されているパターンで、組み合わせれば4つのスタイルが楽しめます。今回は、袖はシンプルバージョンで裾はフェミニンバージョンにしました。上着を着るとき、羽織りやすく、裾の柄が見えていいなと思ったからです。

糸は、Knitting for OliveさんのCotton Meets Merino。色は、Champignonrosa、淡いピンクです。パターンよりもハイゲージな糸を使うため、S+Mサイズで編んでXSサイズを狙うことにしました。


↑着画。XSサイズよりも小さく仕上がってしまいましたが、問題なさそう。結果おーらいです。


↑脇のチューリップ模様。丈が足りず、フェミニンバージョンよりも脇のチューリップを1回増やしてします。それに合わせて脇から裾までの増目の回数と段数を調整しました。

本当は、もっとゆったりしたデザインです。着てみたら着易くて、自分にちょうど良いようです。もういっぱい着ました。今は真冬なので休憩中ですが、春めいてきたらまた活躍してくれることでしょう。

Knitting for Oliveさんの糸は、私にはとても使いやすい太さでお気に入りです。去年2月に本家から3着分買って、今回のTulipで全部編み終わってしまいました。送料が110クローネ(2000円弱)とお高くて買い増しを躊躇していましたが、今秋サイトがリニューアルされて、International Orderの場合、糸代に送料が含まれているようです。買いやすくなりました。危ないですね。